2009年2月19日

スギトピア岩船の視察

 昨日、村上市議会議員26名で、スギトピア岩船を視察させていただきました。
 12月に新たな理事長である東泉清寿氏をはじめ、東泉氏が社長を務める㈱トーセンの専務等を理事とした新体制でスタートしたスギトピア岩船の現状を視察させてもらったものです。
 冒頭、東泉社長から今後のスギトピア岩船の経営方針について説明をしていただきましたが、母船式木流システムという初めて聞く経営理念と、四十年にわたる栃木県での、木材業一筋の経験に裏づけされた、東泉社長のスギトピア岩船の経営再建へかける決意をお聞かせいただきました。
 スギトピア岩船は、昨年12月5日に民事再生法を申請しており、3月に再生計画案を新潟地裁新発田支部に提出し、5月に再生計画の決議及び認可が下りる予定で取り組んでいるところであるということでありました。
 今までの従業員の雇用を確保しながら、山北杉を全国販売をし年内には経営再建を実現させたいと話していました。
 印象に残ったのは、共同組合という形は、組合員全員参加で全てに平等に意見を聞かなくてはならず、意思決定に長い時間名がかかりすぎ、適切な経営判断がしにくい点があった事が、今までのスギトピア岩船の経営悪化の要因であることと、杉に対する思いが足りなかったのではないかとの指摘です。
 今後は、ぜひとも地元産木材の供給の母船として、スギトピア岩船が活気ある経営を展開してくれる事を心から期待するものです。

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