2007年4月30日

町長は民意をあざむく気なのか?

~合併は避けて通れない!ならば、対等か?吸収か?~

今年4月、村上市長選挙の結果、岩船・村上地域の合併を推進する立場の、新人市長 佐藤渡氏が当選を果たしました。

この結果が物語るのは、村上市民の多くは、岩船郡と村上市の合併を望んでいたことが、晴れて立証されたということであります。

昨年の村上前市長による、合併協議会での突然の退席事件以来、合併協議会は、休止状態となっていたが、この圏域の住民は、今回の村上市長選挙で誰が当選するかで、この圏域の合併のあり方が示されるものと思っていたはずであります。

もちろん、私はじめ多数の荒川町の議員や町民の皆様も同様に感じていたことと思います。

しかしながら、わが町の大矢町長には、あくまで胎内市との合併を夢見て、合併は避けて通れないこととしながらも、合併相手は、”胎内市しか眼中にない”との政治姿勢を、この6月定例会で、私のほか3名の議員の一般質問で答弁しました。

一昨年の合併を問う住民投票の結果、荒川町の住民の意思に従い「岩船村上6市町村との合併を推進していく」と報道や議会などあらゆる方面に、自らの政治姿勢の転換を表明したにもかかわらず、たとえ、村上市長の単独意思で、合併協議会への離脱宣言がなされたとしても、わずか1年足らずの期間で、荒川町民が自ら導き出した「岩船村上との合併」という荒川町の将来展望を完全に黙殺して、自らの自論を強引に進めていこうとする姿勢は、議会軽視もはなはだしいのは言うまでもなく、住民無視の暴挙であるとさえ言えると思っています。

荒川町を除く5市町村では、新市建設に向けての協議会発足の準備に余念がない時期であり、今ここで荒川町が加われないということは、将来、県北の新市が誕生するとき、わが荒川町は、取り残され、財政健全化が進まなければ、国県に指導を受けて運営する債権団体としての汚名を受けるか、国県の強権の下、近隣新市への吸収合併を余儀なくされることにもなりかねません。

そしてまた、大矢町長が主張するように、胎内市との合併に向けて動いたとしても、現在の胎内市側の、中条・黒川との調整作業重視の状況下では、荒川町が入り込んでいく余地はない、というのがある胎内市議員の話であります。

もし合併が進むとしても、3、4年後であり、もちろん胎内市への吸収合併です。それでも町長は、胎内市に心奪われているのです。

本当にこれで良いのでしょうか?

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